引き続き、討論において出された
意見の大要を申し上げます。
まず、今回の
改定に対し、
反対の
意見は、
財源とする
法人市民税の
伸びに対する
想定根拠が
現実性に欠けるとともに、当初
予算編成過程においてすでに予測し得たにもかかわらず、これを計上しなかったことは、
地方自治法第222条及び
地方財政法第3条違反は明確であり、
議案の
成立要件自体に問題があると判断する、また阪神間他
都市及び
類似都市とも比較して大幅な
値上げであり、
市民も決して納得しないと考え、こういう問題のある
議案に
反対するというものであります。
次に
賛成の
意見であります。現在、
本市の
特別職の
報酬等が近隣他
都市との
均衡を失し、今回の
改定はむしろ遅きに失したとは言え、
市財政の現状を考えるとき
提出者である
市長の心情は察するにあまりある、今日、
本市特別職の
報酬等が低さにあることは一般的な観念であり、
反対論が
改定の歯どめとなり得る余地のないことは歴史的事実において明らかである、
反対論が、
市財政の好不調を超越する従来の例を出ず、自ら
反対の立場に立った
財政健全化計画を
反対論の論拠におく矛盾に陥り著しく
説得力に欠け、現実にそぐわないゆえんであると考える、以上の認識に立脚し、本
改定案の
現実性を評価するとともに、これを謙虚に受けとめ、
市行政の
失地回復、すなわち
財政健全化計画により縮小、削減した
福祉、
教育行政等の復元、
市職員の
定期昇給一年間
延伸等の復元といったことを改めて宣明し、賛意を表するものであります。
以上の通りでありますので、
議員各位におかれましては、本
委員会の決定に御賛同賜わりますよう、お願い申し上げ、
委員長報告といたします。
○
議長(
草加義直君) 次に、
文教常任委員長 半田幸雄君。
◆40番(
半田幸雄君)
文教常任委員長報告。
ただいま上程されております、
議案第162
号昭和52年度
西宮市
一般会計補正予算(第1号)のうち当
委員会所管科目、
議案第166
号昭和52年度
西宮市
藤田奨学福祉資金特別会計補正予算(第1号)のうち当
委員会所管科目、以上2件につきましては、本日
開催されました
委員会におきまして、
当局より詳細なる
説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決しました。
議員各位の御賛同をお願いいたしまして、
委員長報告といたします。
○
議長(
草加義直君) 次に、
民生常任委員長 橋本 完君。
◆32番(
橋本完君)
民生常任委員長報告。
ただいま上程されております、
議案第162
号昭和52年度
西宮市
一般会計補正予算(第1号)のうち当
委員会所管科目、
議案第163
号昭和52年度
西宮市国民
健康保険特別会計補正予算(第1号)、
議案第164
号昭和52年度
西宮市
農業共済事業特別会計補正予算(第1号)、
議案第165
号昭和52年度
西宮市
中小企業勤労者福祉共済事業特別会計補正予算(第1号)、
議案第166
号昭和52年度
西宮市
藤田奨学福祉資金特別会計補正予算(第1号)のうち当
委員会所管科目、以上5件につきましては、本日
開催いたしました
委員会において、
当局より詳細なる
説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、
議案第162号は
賛成多数をもって、その他はいずれも異議なく、原案を承認すべきものと決しました。
議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、
委員長報告といたします。
○
議長(
草加義直君) 次に、
建設水道常任委員長 余百
保次郎君。
◆1番(余百
保次郎君)
建設水道常任委員長報告。
ただいま上程されております、
議案第162
号昭和52年度
西宮市
一般会計補正予算(第1号)のうち当
委員会所管科目につきましては、本日
開催の
委員会におきまして、
当局より詳細なる
説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認すべきものと決しました。
議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、
委員長報告といたします。
○
議長(
草加義直君)
委員長の
報告は終わりましたが、ただいまの
報告について
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
草加義直君) なければ、
質疑を打ち切り討論に入ります。
上程中の各案に御
意見はありませんか。──6番。
(登 壇)
◆6番(
武田元宏君) 私は、
日本共産党西宮市議会議員団を代表して、ただいま
委員長報告のありました諸
議案のうち、
議案第130号の一部、
議案第131号の全部と
議案第162号の一部に
反対するものであります。
この三つの
議案の私が指摘いたしました個所は、いずれも
市長、
助役と
市議会議員の
給与及び
報酬の
引き上げに関連するものであります。
以下その
反対の理由を申し述べたいと思います。
日本共産党は、
市長や
議員の
報酬といえば、いついかなる場合にも
反対というふうな、硬直的な態度をとってきたものではありません。従来の
値上げのときにも、その
基本的考え方を明確にしてきておりますように、政治が、とりわけ
議会が一部のひまと金のある
特権階級によって独占されないように、
議員には生活ができ、
選挙民の意向が正しく反映できるように、
議会活動が保障されるに足る一定の
報酬が必要であることを、
主張してまいりました。もちろん多い方がいいんだというふうな見地には立たず、そのときどきの
財政事情や
市民生活との関連で、その上限は決定されなければならないというふうに考えております。私
たちは、こうした
考え方を基本に、そのときどきの
値上げに対応してきたわけであります。よく
値上げに
賛成する論者の中から、
民主主義がまだ十分に根づかず、
議員を
名誉職扱いにしているといった、戦前、戦中の風潮の残っていた戦後の一時期に、こうした
主張に基づき活動したわが党の
先輩議員を引き合いに出して、歴史的、時代的な背景を抜きに、あたかも当時の
共産党議員がものわかりがよくて、現在のわれわれが硬直的な態度をとっているかのように言うことがあるわけですが、これはまさに詐術というほかありません。これらの諸君は、当時の
議会と
議員の持つ弱点を改め、
ほんとうに
勤労市民の手に
議会を取り戻す戦いとして、
報酬の
適正化のために、堂々と
主張を行なってきたわが党の
先輩議員の、
議会制民主主義の実現にとって積極的な意味を持ちこそすれ、何ら非難の余地のない
主張と行動を、全く逆に描きながら、自らの
私的願望による
報酬値上げを合理化しようとしていたわけであります。また、ついでに言うならば現在の
報酬値上げは、わが党の
先輩議員が行なった、
議員を
特権階級化することに
反対し、
民主主義を守り広げていくといったものとは縁もゆかりもない、むしろ、不況と
インフレ下で苦しむ多くの
市民生活とはかけ離れた高い
報酬の
引き上げを要求し、自らの手で
議員を
特権階級に引き戻そうとするものと言わなければなりません。そしてそれは、
議会と
市民との間の溝を深め、
政治不信をつのらせ、
民主主義的な行き方に逆行すると言っても決して過言ではないと考える次第であります。
さて、私
たちはこうした見地に立って、今回の
市長、
助役の
給与、
議員の
報酬の
改定の動きが伝えられる中で、
審議会委員が
市長により委嘱される直前と、
答申が出された直後の2度にわたり、
市長に文書で
申し入れを行ない、
審議会委員の選任や
審議会の運営のあり方についても
意見を述べ、
市民や
市職員が感情的な面を含め、十分に理解と納得の得られる科学的、合理的な根拠を持つ
給与、
報酬の
改定にすべきであることを、
主張してまいりました。そして絶対
反対という態度をとらなかったわけであります。しかし、事実はどうか。従来からさまざまな問題が指摘されてきた
審議会は、依然として同じような
構成メンバーで、市から何らかの形で
委託を受けたり、
補助金を受けている団体の
代表者が圧倒的な部分を占めております。また、
審議も
秘密会によって行ない、
議事録さえ非公開といった旧態依然としたものであります。とてもこれを公正な第三者の
機関とは言いがたいものであります。
自治省の通達が示す
指導内容に沿ってもおりません。全
市民の各層の意思を正しく反映したものとは、決して言えないものであります。また、
自治省通達でも指摘をしているように、
公聴会の
開催や
参考人の
意見聴取もなされておりません。
賛成の皆さんがいつもおっしゃるように、
ほんとうに胸を張って
報酬の
引き上げをするというのならば、たとえば、
昭和52年度の当初
予算でも明らかなように、全市の人口の3分の1に近い12万9000人もいると言われる
均等割所帯の
意見なども、正しくくみ入れられるようにしなければなりません。日本の
労働者の3分の1は年収200万円以下の
労働者だというふうに言われております。今回もこの春闘の中で、兵庫県でも7万円以下の
賃金労働者をなくすという戦いをやっております。
市民の前で、こうした人々をまじえて堂々と
公開討論をしてきめればいいわけであります。私
たちがこのように
主張すると、
市民はさまざまな
意見と要求を持っており、一々
意見を聞いていると永遠に
値上げができない、こういうふうなことを言う方もおられます。しかし、こうした
主張ほど、
主権者である
市民をばかにしたものはないと考えます。また、こういう
主張は、同時に自己の政治的な信念の薄っぺらさと、
市民のおそれる暴君の思想を持っていると指摘せざるを得ないわけであります。市政に
民主主義が貫かれており、
市民本位の
行政姿勢が貫かれているならば、圧倒的多数の
市民は良識ある妥当な議論をそのときどきにおいて下すものと、私
たちは確信するものであります。
さて、わが党のたび重なる
申し入れにも全く耳を貸さず、今回、
市長の
給与を51万円から68万3000円に、
助役の
給与を40万8000円から55万3000円に、
議長報酬を31万5000円から45万1000円に、副
議長の
報酬を28万4000円から40万7000円に、そして
議員報酬を25万1000円から36万3000円に、それぞれ月額で
引き上げるわけであります。これは阪神間の各市と比べてみても、人口の類似した
都市と比べてみても、高い額になっております。
当局は、この
報酬引き上げの理由として
一般行政職との格差や
阪神間各市との
均衡や、あるいは
類似都市との
均衡などということをあげておりますが、そうすれば、そうした
都市の一般の
行政水準も一々比較をして、
ほんとうに
市民に納得のいくものにしなければならないというふうに考えるわけであります。44億2200万円という未曽有の
財政危機の中で、この大幅な
給与、
報酬引き上げには、当然のことながら
市民や
職員から強い批判が高まっております。
共産党には連日のように、多くの
市民から「がんばれ」という激励の電話や手紙が殺到しております。その共通の特徴は、
市長の
政治姿勢をきびしく批判していることであります。今津のある
奥市長と親しいというお年寄りは、「私は、『私の
政治信条は、一本のろうそくになりたい』ということだとひごろ言っている
市長が、
敬老祝金や
老人入浴券を切り捨てておいて、自分だけいいことをする」と、口をきわめて激しい憤りをあらわしておりますし、
浜甲子園団地や今津のたくさんの方から、「ことし幼稚園に入る子供に黄色い
安全帽が
支給をされない、こうしたことの中でなぜ
市長や
議員の
給与、
報酬を上げなければならないのか」、また、障害者の父親からは、3カ月児検診廃止で痛切な訴えがまいっております。また、こうした
市民だけではなしに、いままで市に協力をしてこられた各種団体や自治会の幹部からも、
市長への非難と、
共産党への激励の電話が殺到しております。PTAの役員からも、「プレハブが増加し、マンモス対策ができないのに一体何事か」と、強い
意見も出されております。また、4年続きの不況とインフレの下で、倒産の不安を抱きながら毎日仕事さがしに東奔西走している中小企業のおやじさんや、保育所に入所漏れになった若い働くおかあさんからも、住宅に困窮し市営住宅の大量建設を待ち望んでいる人々からも、たくさんの
市長への憤りの声が寄せられております。とりわけ、
財政健全化計画という大義名分をもってごしんぼうくださいといってきた市
当局の
福祉や教育切り下げの施策によって直接被害にあった
市民は、強い憤りと不満をあらわしております。
市長、
助役、
議員の
給与、
報酬の合計は1年間で1億200万円に及ぼうとしております。これはすべて一般
財源であります。この歳入については、
委員会でも指摘しましたように一定の疑問を持っているわけですが、
ほんとうにこれが入ってくるとするならば、この
予算で切り下げられた
福祉の多くを復活できますし、健全期間中には1園も建てないと言っている保育所の新設、増設も可能であります。また、先の本会議でも述べたように、1億円程度の一般
財源のやりくりがつかないために、54年度には小
中学校合わせて七十幾つものプレハブ教室をつくってしまう、このプレハブ教室づくりのために、実はまたこの貴重な一般
財源を投入するという矛盾を断ち切ることができるわけであります。私ども
日本共産党西宮市議会議員団は、
予算復活の見直しをするという
市長に対し、
予算復活の見直しの中にこの
報酬の
引き上げも同じように含めて、一括してそこで最優先する政策は何か、そういう政策決定をすべきであることを要求してまいりました。しかるに
市長は、私
たちの
反対を押し切って、今回この
議員、
特別職の
報酬改定を提案してきたわけであります。私
たちはこうした
市民の強い
福祉、教育の維持そして向上という願いを裏切る今回のこうした提案に
反対をして、
市長に強い抗議の意を表明するものであります。
以上で
反対討論を終わります。(拍手)
○
議長(
草加義直君) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
草加義直君) なければ、討論を打ち切り採決に入ります。
採決は議事の都合により3回に分けて行ないます。(西村義男君退場)
まず、
議案第132号、第133号、第134号、第135号、第136号、以上5件の採決を行ないます。
各案はただいまの
委員長の
報告の通り決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
草加義直君) 御異議を認めません。よって、ただいま採決いたしました5件は原案通り可決されました。(西村義男君入場)
次に、
議案第163号、第164号、第165号、第166号、以上4件の採決を行ないます。
各案はただいまの
委員長の
報告の通り決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
草加義直君) 御異議を認めません。よって、ただいま採決いたしました4件は原案通り可決されました。
次に、
議案第130号、
議案第131号及び
議案第162号、以上3件の採決を行ないます。
各案はただいまの
委員長の
報告の通り決することに
賛成の諸君の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
草加義直君) 起立多数であります。よって、ただいま採決いたしました3件は原案通り可決されました。
次に、
日程第2
本市公害問題の
実態調査並びに対策の件外2件を一括して議題といたします。
各件はそれぞれ担当の特別
委員会において
調査等を願っておりますが、いまだその
調査を終了されておりませんので、この際各特別
委員会の
中間報告を求めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
草加義直君) 御異議を認めません。よって、さよう決します。
ここでおはかりいたします。
各件に対する
中間報告は、すでにお手元に印刷配付されておりますので、この朗読はこの際省略することにいたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
草加義直君) 御異議を認めません。よって、さよう決します。
お手元に配付しております各
中間報告について
質疑はありませんが。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
草加義直君) なければ、各
報告に対する
質疑を打ち切ります。
各
中間報告によりますと、いずれもなお引き続き
継続審査とされたいとのことであります。
よって、おはかりいたします。
ただいま上程中の3件は閉会中の
継続審査とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
草加義直君) 御異議を認めません。よって、上程中の3件は閉会中の
継続審査と決しました。
次に、
日程第3
議案第53号外3件を一括して議題といたします。
各件につきましては、担当の
委員会に付託し、審査を願っておりましたが、
委員会において各件とも
今期定例会中に結論及び採択すべきであるとの
意見と、引き続き審査をすべきであるとの
意見に分かれたため採決を行なった結果、閉会中の
継続審査と決定した旨、担当の
委員長より申し出がありました。(「
議長、議事進行について」と呼ぶ者あり)──17番。
◆17番(大槻弥之助君)
議案第53号は12月
定例会から
継続審査となっているものであります。
予算を伴う
条例を提出した場合には、当然
予算を出さなければならないので、
予算を
議会が承認するということになるわけであります。本
議案については
市長が来たる6月
定例会で修正提案をされるのではないかと思いますけれども、現状は5000円の
敬老祝金を3000円に減らすという意思が生きておる。だから、こういうような意思の盛り込まれた
議案を引き続き
継続審査とすることを、そのまま認めるわけにはまいりませんので、
日本共産党西宮市議会議員団は、直ちにこの
議案を採決に付し、もと通りにすべきである、このように考えますので、以上のように取り扱われるよう動議を提出したいと思います。
その他の3件についても、
日本共産党西宮市議会議員団は
継続審査とすることに
反対いたします。
○
議長(
草加義直君) この際おはかりいたします。
上程中の4件は閉会中の
継続審査とすることに
賛成の諸君の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
草加義直君) 起立多数であります。よって、上程中の4件は閉会中の
継続審査と決しました。
次に、
日程第4
請第5号外8件を一括して議題といたします。
各件につきましては、それぞれ担当の
委員会に付託し、審査を願っておりますが、各担当の
委員長より、
今期定例会中に審査を終了する見込みがないため、閉会中の
継続審査とされたい旨の申し出がありました。
よって、おはかりいたします。
上程中の9件は閉会中の
継続審査とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
草加義直君) 御異議を認めません。よって、上程中の9件は閉会中の
継続審査と決しました。
以上で本日の
日程は全部終了し、
今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
閉会に際しまして
市長のあいさつがございます。
(登 壇)
◎
市長(奥五一君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
議員各位には、去る5日以来本日まで、新年度
予算案をはじめ諸
議案について、終始御熱心なる御
審議の上御協賛賜わりまして、まことにありがたく、衷心より感謝を申し上げる次第であります。御
審議に際し賜わりました貴重な御
意見、御要望につきましては、十分尊重いたしまして、どこよりも住みよい
西宮のまちづくりのために、今後とも一そうの努力を払っていく所存でございます。
間もなく新しい年度を迎えますが、
議員各位におかれましては、御自愛の上、市政に格段の御支援と御協力を賜わりますよう、お願い申し上げます。
最後になりましたが、報道
機関の皆さんには、いろいろと御協力をいただきまして、ありがとうございました。
○
議長(
草加義直君) 閉会に際しまして、私からも一言ごあいさつを申し上げます。
今期定例会は、26日間の長きにわたりまして、
昭和52年度
予算案をはじめ、多数の重要
議案を御
審議賜わり、本日ここにその全
議案を議了いたしまして、無事閉会の運びとなりましたことは、各位とともにまことに御同慶にたえません。
理事者各位におかれましては、成立を見られた諸
議案の執行に際しましては、各常任
委員長報告をはじめ、
審議過程にむける
意見、要望等につきましては、十分尊重され、市政向上に一そうの熱意と努力を払われますよう、切望するものであります。
ここに、
今期定例会中賜わりました
議員各位並びに理事者各位、報道関係各位の御協力と御高配に深く敬意を表しますとともに、お礼を申し上げまして、閉会のことばといたします。
どうもありがとうございました。(拍手)
これをもって本日の会議を閉じ、
今期定例会を閉会いたします。
(午後1時28分 閉会)...